内科専門研修において、総合内科と腎臓高血圧内科を重点的にローテートするプログラムです。総合内科と腎臓内科は親和性が高いため、当院ではコンバインドプログラムを実施しております。
希望者は内科専攻医終了後、専門医取得のためコンバインドプログラムを継続 (総合内科6ヶ月、腎臓高血圧内科6ヶ月)することができます。外来は、お互いの科にローテートしている時も継続できるようにします。
◎総合内科医による腎臓内科を学ぶメリット
上記疾患のマネジメントについて腎臓内科医から指導が受けられる。
◎腎臓内科医による総合内科を学ぶメリット
上記疾患のマネジメントについて総合内科医から指導が受けられる。
また、ホスピタリストの専門研修や、研修医教育の指導を受けられる。
当院の腎臓内科業務は、腎炎・電解質などの内科管理、外来、透析管理、腎移植など、多岐にわたります。また、血液内科や膠原病内科、腫瘍内科など、一般の病院では充実しにくい科も非常に高度な診療を行っています。
そのため、他科の疾患や治療の合併症による腎障害も数多く経験できます。所属医の興味も様々で、自らの興味分野を深掘りし学ぶことができます。
一方で、その範囲の広さゆえに、他科の知識がないと苦労することも多いです。当院の総合内科は非常に疾患の窓口が広く、難病から一般的な疾患まで幅広く経験できます。
指導体制は屋根瓦式で、指導医のバックグラウンドも様々です。そのため、腎臓内科医とは異なる視点の専門的な指導を受けることができます。
毎日1時間程度かけて症例を深掘りするカンファレンスや、内科外来を1から学べるレクチャーなど、学ぶことに事欠きません。
私は後期研修を総合内科医として2年間行い、現在は腎臓内科として勤務しています。腎疾患のみが問題の患者様は皆無に等しく、総合内科で学んだ知識や考え方が非常に役立っています。
また、コンバインドプログラムとすることで、例えば総合内科で学んだ血圧管理方法に腎臓内科の視点が加わり診療に深みが増します。一方で、腎臓内科診療で困った感染症やヘルスメンテナンス管理などを総合内科で更新することもできます。
両科を行き来することで、それぞれの科で経験したclinical questionを専門的に学んでいくことができます。腎臓内科を志望する方や、腎臓に興味はあるけれども総合内科のスキルも身につけたい方などにとって、非常に魅力的なプログラムです。
全国でも全科がそろっている病院は非常に限られ、小~中規模病院や医院では専門外の診療を行うことが求められます。
総合内科や内科全般の診療を志す場合には、一般的な慢性腎臓病の管理や腎臓専門医に紹介を要する病態を学ぶことができます。特に透析専門の医師がいない透析施設で勤務する際に、非常に役立つ経験となります。
腎臓内科を志す医師にとっては、診断困難症例に対する診断学の考え方や他の内科が揃っていない医療機関で専門外の管理を学ぶ機会になります。
将来大病院以外でも活躍したい総合内科や腎臓内科の医師によい経験となりうるプログラムです。
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