こんにちは！37期初期研修医の千歳修司と申します。
まずは、当院の初期研修に関心を持っていただきありがとうございます。
このHPを開いている皆さんの多くが、初期研修先の選択に迷われているのではないでしょうか。かつての私も皆さんと同じように、進路に迷っていた医学生の1人であり、この文章を書きながらそのような日々を思い出し、とても懐かしい気持ちになりました。

今回このメッセージを寄稿するにあたり、もうすぐ1年となる研修生活を振り返ってみました。この1年の感想は？と自問自答したところ、心の中から出てきた言葉は、”挑戦し続けられた!”と、”自然豊かな鴨川生活最高!”でした。
この１年間、私自身が体験したことも踏まえて、皆様に少しでも亀田の魅力をお伝え出来たらと思います。

“挑戦を支えてくれる環境”
挑戦し続ける上で、卒後研修センターの方々、指導医、そして同期の存在が特に大きいのではないかと考えています。
卒後研修センターや指導医の先生方が亀レジの夢や挑戦を後押ししてくれます。日常診療でわからないことはもちろん、悩みや進路相談など、研修医1人1人に向き合ってくれる温かい環境が亀田にはあります。
加えて、各々の熱意に応え、学会発表の仕方や論文の書き方までとことん指導してくださいます。私も研修中に学会発表の機会をいただき、忘れられない経験となりました。
今年度、同期の中には論文執筆や海外学会発表に挑戦した人もいます。モチベーションが高く、共に切磋琢磨できる同期は、私にとって欠かせない存在です。ときに楽しく、ときに辛い研修生活で、苦楽をともに乗り越えていく同期の存在は本当に大きなものです。

“海と山と空と”
Google mapで1度鴨川市を検索してみてください。位置を見てだいたいどんな場所か想像できるかと思います(笑)　そうです、目の前に広がる一面の海と、山に囲まれて過ごします。私は、この自然に囲まれた生活が亀田の魅力の1つであると考えています。
日々の生活の中で、海や山を見るとテンションが上がります。ふと空を見上げると満点の星空が広がっている日は、時間を忘れるほど夢中になれます。休日は海沿いをランニングしたり、景色の良いカフェに行ってリフレッシュすることもできます。25年間東京在住の私ですが、都会の喧騒から離れた生活もまた違う楽しさがあり、ここでの生活がとても気に入っています。

まだここに来て1年程ですが、本当に来てよかったなと、心から思える病院です。
えー遠いし行くのどうしよう、と迷われているそこのあなた！ぜひ度鴨川にいらしてみてください。どんな環境でどんな人が働いているのか、肌で感じていただけると思います。
皆様に会えるのを心待ちにしております。

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