定員:若干名
状況:見学受付中
採用試験日:個別に日程調整します
循環器内科へようこそ。当科ではまず循環器内科医の基本をマスターしたのちに虚血やリズムといった希望する専門へとシフトしていきますので循環器内科医として幅広い知識が得られます。
1)研修内容;豊富で多岐にわたる症例、TAVIもスタート
当科の特徴はバランスよく豊富な症例を経験できることです。なかなか遭遇できない特殊な疾患、また高齢者の大動脈弁狭窄症にも多く巡り合えることができます。またラボ制をとっており指導医を中心としたカテラボ、EPラボで、短期間に専門知識を深めることができます。カンファレンスも定期的に開催しており知識の共有、確認に役立っています。さらに今年からは心臓血管外科、麻酔科とともにハートチームを立ち上げてTAVIを開始するなど新しい治療方法も身近に経験できます。
2)キャリアアップ
2014年度学会発表は地方会も含めて下記のとおりで論文数は英文紙4編です。積極的に発表、論文化を推奨しており、また研究についても上級医師と一緒に行えます。各種学会の認定施設でもあるため取得可能な専門医も豊富です。
3)国内留学
当院となじみの深い北海道から沖縄の病院へ短期留学が可能です。昨年は沖縄県の豊見城中央病院と交換留学を行いました。
2014年度実績
研修期間 | 2025年4月~ |
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研修方法 | 各プログラムにおける、3~5年の後期研修 |
応募資格 | 医師免許取得後2年以上の卒後臨床研修修了者または修了見込者 |
採用試験 | 個別に日程調整します 定員になり次第募集を締め切ります、お早めにご連絡ください |
出願書類 | a.専門研修申込書(顔写真) b.医師免許証(A4サイズに縮小コピーしたもの) c.推薦状(必須ではありません、書式自由) d.厚労省発行:臨床研修修了登録証コピー(卒後3年以上の方) 以下のいずれかの方法で提出ください ①メールにて出願する場合 a.専門研修申込書はPDFを開き、各項目に入力しファイルを保存します ※上記ボタンから開いたPDFに入力ができない場合は、一旦 保存(ダウンロード)してからデスクトップアプリで開いてください 保存したファイルと、顔写真(JPEG)、b.~d. の書類はPDFまたはJPEG形式にしてメールに添付してください ②郵送にて出願する場合 a.専門研修申込書はPDFを開き印刷したものに手書きし、顔写真を貼付します 作成した書類と印刷した b.~d. の書類を同封し郵送してください |
送付先 | ①メールの場合 E-mail:kouki-kenshu@kameda.jp または ② 郵送の場合 〒296-8602 千葉県鴨川市東町929 亀田総合病院 卒後研修センター |
選考方法 | 書類、面接により総合的に審査 |
お問合せ先 | 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 卒後研修センター E-mail:kouki-kenshu@kameda.jp |
処遇 |
1.給与 年俸制:院内規定により支給 その他手当あり 2.有給休暇 10日/1年目 3.社宅 あり/家賃は給与天引き(約半額病院負担) 4.社会保険完備 |
その他 | 1)採用者に対しては、引越料金(限度額あり)を支給 2)研修修了者には修了証書を授与 3)研修終了後、改めて雇用契約を結び医員入職が可能 |
〒296-8602 千葉県鴨川市東町929 TEL:04-7092-2211(代)
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 卒後研修センター 問い合わせフォーム
=卒後研修センターFacebookページ=
初期研修・専門研修の出来事をリアルタイムでお伝えします
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循環器内科指導医からのメッセージ
循環器内科指導医 二宮 亮
当院は、南房総一帯の循環器疾患を担っており、豊富で多彩な症例と出会います。多くの症例との出会いが経験となり、臨床力につながり自信をもたらします。
初期研修で身に着けた知識をもとに、更なるステップアップが出来る環境がそろっています。虚血性心疾患、不整脈、心不全等を万遍なく学び、「循環器ジェネラリスト」として成長をできるのが研修の特徴です。また、PCIを学ぶ虚血性心疾患チーム、不整脈に特化したカテーテルアブレーションチームが編成されており、集中的に自分のスキルを磨くことも出来ます。その他、心不全チームによる心不全回診や、心臓リハビリテーションカンファレンスを開催し、コメディカルスタッフとの情報共有も行っています。
そして2016年からはTAVI(経カテーテル大動脈弁留置術)も始まりました。ハートチームに加われば、実際にTAVIに直接関わり学ぶことも出来ます。
このように、ジェネラリストからスペシャリストへの躍進も可能な環境が整っています。それ以外に、勉強会や症例検討会も定期的に開催され教育にも力を入れています。海外留学や国内留学も希望に応じて可能な環境になっており、理想の研修を支援できる体制が当院にはあります。