定員:4名
状況:見学受付中
採用試験日:個別に日程調整します
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研修は、主に亀田総合病院小児科病棟(一般小児科)で、肺炎、喘息発作、熱性痙攣、アナフィラキシーなどのcommon diseaseから急性脳症や川崎病のような専門性の高い治療を必要するような幅広い分野の疾患を、チーム医療の一員として診療します。そのほか、一般外来診療、予防接種・乳幼児健診等の専門外来や、時間外救急診療などのプライマリ・ケアを通した総合診療に携わることができます。
院内の小児科に関連する他科の研修および連携病院(昭和大学病院など、相談によって決定)で研修を計6ヶ月間行います。また、福祉事業施設や近隣の小児科クリニックの見学も行っております。3年間の専門研修プログラムの最終年には、小児病棟におけるチーム医療のリーダーとして、入院患者様の診療方針の決定や後輩への教育的指導に大きく関わります。
研修期間 | 2025年4月~ |
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研修方法 | 日本専門医機構認定プログラムによる、基本領域専門医研修 |
応募資格 | 医師免許取得後2年以上の卒後臨床研修修了者または修了見込者 |
採用試験 | 個別に日程調整します 定員になり次第募集を締め切ります、お早めにご連絡ください |
出願書類 | a.専門研修申込書(顔写真) b.医師免許証(A4サイズに縮小コピーしたもの) c.推薦状(必須ではありません、書式自由) d.厚労省発行:臨床研修修了登録証コピー(卒後3年以上の方) 以下のいずれかの方法で提出ください ①メールにて出願する場合 a.専門研修申込書はPDFを開き、各項目に入力しファイルを保存します ※上記ボタンから開いたPDFに入力ができない場合は、一旦 保存(ダウンロード)してからデスクトップアプリで開いてください 保存したファイルと、顔写真(JPEG)、b.~d. の書類はPDFまたはJPEG形式にしてメールに添付してください ②郵送にて出願する場合 a.専門研修申込書はPDFを開き印刷したものに手書きし、顔写真を貼付します 作成した書類と印刷した b.~d. の書類を同封し郵送してください |
送付先 | ①メールの場合 E-mail:kouki-kenshu@kameda.jp または ② 郵送の場合 〒296-8602 千葉県鴨川市東町929 亀田総合病院 卒後研修センター |
選考方法 | 書類、面接により総合的に審査 |
お問合せ先 | 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 卒後研修センター E-mail:kouki-kenshu@kameda.jp |
処遇 |
1.給与 年俸制:院内規定により支給 その他手当あり 2.有給休暇 10日/1年目 3.社宅 あり/家賃は給与天引き(約半額病院負担) 4.社会保険完備 |
その他 | 1)採用者に対しては、引越料金(限度額あり)を支給 2)研修修了者には修了証書を授与 3)研修終了後、改めて雇用契約を結び医員入職が可能 |
〒296-8602 千葉県鴨川市東町929 TEL:04-7092-2211(代)
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 卒後研修センター 問い合わせフォーム
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小児科専門医研修プログラムを希望される皆さまへ
小児科プログラム責任者 伊東 宏明
当科は、房総半島の南部を医療圏とし、一般外来・専門外来・入院診療の他に、救命救急センターにおいて小児救急医療を行っています。周辺地域には小児科専門医によるプライマリ・ケア施設、入院可能施設が限られるため、地域のこども達の「身体、心、社会的な困りごと全て」に対応する必要があります。急性疾患から慢性疾患、新生児期から思春期に至るまで、さらに発達障害、摂食障害、医療的ケア児などの診療、地域の虐待事例対応にも力を入れています。当科は小児の総合診療として広範囲の領域を研修できることが強みです。
特に近年は、コミュニティー小児科学の実践を志向し、保育園や特別支援学校、養護施設などへのアウトリーチ活動、地域基幹病院として小児に携わる地域医療施設(内科開業医含めて)との連携も積極的に行っています。
また教育は小児科専攻医、初期研修医のみならず、総合医・家庭医養成プログラムの専攻医の小児研修も受け入れており、ともに働くことは視野を広げる経験となるでしょう。
指導医はこれまでの経験も働き方も多様ですが、こどもの総合診療医であることに誇りをもって南房総地域の小児医療をさらに充実させるべく診療しています。そんな当科でともに働きませんか。