研修制度の改変が行事化しているここ数年は、医学生は日々落ち着かず、枕を高くして眠れぬといった状況、ともすると悶々と一睡もできず寝不足で講義やベッドサイドに向かっているだろうか。
右を向けば国家試験や講義の試験、左向いたらばマッチングと学生終盤は本当に忙しい。
ただ何となくでもそのまますぎているという状態に待ったをかける必要がある。
どんな医師になりたいかを明文化してもっておくというのはレジデントに期待することである。ずっと前から持っている方はもう一度掘り起こし、逆にまだ固まっていない方はあらためて育てていくという作業は、言うは易く行うは難しの典型かと思われる。
しかし、机に向かう時間の増える学生生活終盤戦はそのいい機会でありかつ実際不可欠なことである。顔面に志が書いてあるような気合いあるレジデントに期待しているし、触発されたいと考える。
やる気でやる気で吐きそうな学生生活に贈る佐藤レコメンデーションを書くので、わらにもすがる方の参考になればと思う。
以上、驚異的なエナジーで突き上げてくる皆さんに話したいことを書きました。
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