定員:1名
状況:見学受付中
採用試験日:個別に日程調整します
耳鼻咽喉科医師としての人格の涵養に努め、耳、鼻・副鼻腔、口腔・咽頭・喉頭、頭頸部腫瘍の全ての診療分野において幅広い知識と臨床能力を習得し、「国民に安全で安心な標準的医療を提供できる」耳鼻咽喉科専門医を育成することを目的とする。基幹研修施設である当院と、東京大学医学部附属病院をはじめとする30関連研修施設において、それぞれの特徴を生かした耳鼻咽喉科専門研修を行い、日耳鼻研修到達目標や症例経験基準に掲げられた疾患や手術を経験する。プログラムに定められた研修の評価は施設ごとに指導管理責任者(関連研修施設)、指導医、および専攻医が行い、プログラム責任者が最終評価を行う。4年間の研修修了時にはすべての領域の研修到達目標を達成する。さらに、4年間の研修中、認定されている学会において学会発表を少なくとも3回以上行う。また、筆頭著者として学術雑誌に1編以上の論文執筆・公表を行う。研修の評価や経験症例は日耳鼻が定めた方法でオンライン登録する。
研修期間 | 2025年4月~ |
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研修方法 | 日本専門医機構認定プログラムによる、基本領域専門医研修 |
応募資格 | 医師免許取得後2年以上の卒後臨床研修修了者または修了見込者 |
採用試験 | 個別に日程調整します 定員になり次第募集を締め切ります、お早めにご連絡ください |
出願書類 | a.専門研修申込書(顔写真) b.医師免許証(A4サイズに縮小コピーしたもの) c.推薦状(必須ではありません、書式自由) d.厚労省発行:臨床研修修了登録証コピー(卒後3年以上の方) 以下のいずれかの方法で提出ください ①メールにて出願する場合 a.専門研修申込書はPDFを開き、各項目に入力しファイルを保存します ※上記ボタンから開いたPDFに入力ができない場合は、一旦 保存(ダウンロード)してからデスクトップアプリで開いてください 保存したファイルと、顔写真(JPEG)、b.~d. の書類はPDFまたはJPEG形式にしてメールに添付してください ②郵送にて出願する場合 a.専門研修申込書はPDFを開き印刷したものに手書きし、顔写真を貼付します 作成した書類と印刷した b.~d. の書類を同封し郵送してください |
送付先 | ①メールの場合 E-mail:kouki-kenshu@kameda.jp または ② 郵送の場合 〒296-8602 千葉県鴨川市東町929 亀田総合病院 卒後研修センター |
選考方法 | 書類、面接により総合的に審査 |
お問合せ先 | 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 卒後研修センター E-mail:kouki-kenshu@kameda.jp |
処遇 |
1.給与 年俸制:院内規定により支給 その他手当あり 2.有給休暇 10日/1年目 3.社宅 あり/家賃は給与天引き(約半額病院負担) 4.社会保険完備 |
その他 | 1)採用者に対しては、引越料金(限度額あり)を支給 2)研修修了者には修了証書を授与 3)研修終了後、改めて雇用契約を結び医員入職が可能 |
〒296-8602 千葉県鴨川市東町929 TEL:04-7092-2211(代)
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 卒後研修センター 問い合わせフォーム
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耳鼻咽喉・頭頸部外科 耳鼻咽喉科部長 明石 健
耳鼻咽喉科は、聴覚や嗅覚などの感覚器、発声、構音、嚥下などQOLに大きく関わる器官を扱う分野です。病気を治すことだけでなく、患者さんの生活背景や価値観などを含めた広い視野での医療が求められます。また、小児から高齢者まで対象となる患者層が広いのも特徴です。
当院では、南房総地域の基幹病院という性格上、地域で発生したほぼすべての耳鼻咽喉科疾患を扱うのが特徴となっています。上気道炎やアレルギー性鼻炎などのcommon diseaseから、鼻出血や頸部膿瘍といった救急疾患、さらに頭頸部がんの集学的治療、鼻副鼻腔内視鏡手術、中耳炎手術、嚥下機能手術などの専門性の高い疾患まで経験することができます。