皆さんは亀田総合病院の研修についてどんなイメージをもっているでしょうか。
総合診療科がある、医者が多い、田舎、どれも事実だと思いますが、研修を始めて1年が経過した私の印象は、亀田の研修はとても”タフ”だということです。
それは決して、忙しくて疲弊するという意味ではないし、むしろ働きやすい環境が整えられています。
しかしながら、亀田で働く限り、初期研修医であっても医療レベルの妥協は許されず、常に専門医同等の仕事を要求されます。それはしばしばプレッシャーとなることもありますが、それでも尊敬出来る上級医が身近にいて、私たちを支えてくれます。私たちが考え抜いたことに対しては真摯に向き合ってくれるし、抜けたことはいつの間にかフォローしてくれる。フォローされると悔しいのでまた頑張ります。

語弊があるかもしれませんが、亀田ではやるもやらないも基本的に自由です。それでも必死で上級医の背中を追い続けた人には自然と医師としての良い習慣が身に付きます。
その結果、2年目にして10年目くらいの存在感をもつ研修医もちらほらいますが、きっとそれでももっと上を求められる”タフ”な環境です。

是非、熱い夢をもって門を叩いてください。皆さんの全力に応えられるだけのものが亀田にはあると思います。

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